接地事業
暮らしのインフラを守る。
接地とは
接地とは、英語でearth(アース)と言い、大地と電気器具や屋内配線を保護するための金属管などが電気的に接続された状態のことです。また、電気的に接続とは、接地工事で使用する接地棒や接地銅板などが大地との接続電極となり、大地と電気的に接続されます。
接地の種類
さらに保安用接地はA種、B種、C種、D種の4つの種別に分かれており、種別ごとに接地抵抗値や電線の仕様などが定められています。
A種接地 ・・・・・・・特別高圧または高圧の機器の保安用
B種接地 ・・・・・・・降圧トランスの系統接地用
C種接地 ・・・・・・・300Vを超える機器の保安用
D種接地 ・・・・・・・300V以下の機器の保安用
接地のワークフロー
一貫した調査・設計・施工体制と日本地工グループの蓄積されたノウハウで接地をご提案いたします。
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1
事前準備
お客さまからのご要望を確認致します。
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2
接地調査
大地抵抗率を測定し、地質、地形、周辺環境や施工範囲など確認します。
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3
接地設計
現地取得データを解析し、接地規模を計算します。
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4
接地工法決定
接地工法を総合的に判定し、ご提案いたします。
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5
接地工事